ニートが好きだね?

ニートが好きだね?

昨日と違うニートになる。頭はたくさん動かした。手の動くままにやってみるよ。

ニートが好きだね?

メンタルクリニックでカウンセリング受けてきた話【第1回】

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ラーメンの上でカウンセリングと診察受けてきた話

カウンセリングの話

2019年11月29日、通称ラーメンの上で初のカウンセリング受けてきた話になります。今までにゲーセンの上に通っていた時に3回カウンセリングを受けていましたが、こっちの病院は1回のカウンセリングが50分なのでじっくり話せた印象でした。

まだ初回なので自分のこういう風にやっていきたいという希望を伝えて、今後の方針と計画の大枠部分を軽く決めました。また今までのことをある程度話して客観的に意見をもらいました。

今回の50分でとりあえず引きこもりに入る前のところくらいまではある程度振り返れたので続きは2週間後になります。あるていど振り返り終わったら部分的にピックアップして良い方向に修正していく予定です。

とりあえず収穫としてはブログである程度振り返っていたこともあって組み立てて話せたことと論理的に話してくれる方だったので、そういう考え方もあるかという自分とは違う思考を提案してくれることがなにより大きいです。

僕はとにかく肯定してもらうためにカウンセリングを受けているわけではなく現状の環境を少しでも前に進めるための背中を押してもらう一つの活動として捉えています。今回の会話の中から僕には認知の歪みがあることが少し浮き上がってきました。

どうも会話慣れしていないせいか選んでいる言葉が最適かどうかとかもっと自分の言いたかったことに近い表現はないかなどと考えながら話してます。あと何となく当てはまることを言われると表情が笑ってしまう癖を自分に感じました。こういう話の場をもっと欲しているのかもしれないです。

ただまだ完全に信用ができたわけでもなく、どこかお互い探り探りな部分が否めなかったのでとりあえず続けていこうと思います。

診察の話

こっちはカウンセリングをすると一緒に受けなきゃいけない決まりみたいなものが前回の病院(ゲーセンの上)でもそうだったので、1週間ぶりにお話ししてきました。

そして前回気になっていた神経症のどれという疑問だったのですがそれについて質問してきました。

返答としては僕の場合は長期引きこもりであり神経症ぽいところはみられるもののあくまで神経症ぽい人であって病名をつけることはできないと言われました。つまりあくまで僕は病気ではないということになります。

これは大きな収穫でした、自分が何なのか分からないのは気になってしょうがなかったからです。つまり僕はちょっと変わった環境で生きてきたが故に認知の歪みがあり、そこに自分の不器用さが加わって社会に参加できずにいるという状態なのがすこし見えてきました。

つまりカウンセリングをある程度続けて行ったら自立支援だったり就労支援だったり本格的にそっちに移っていく方向で話を進めるべきなのだろうと第1回目でとりあえず思いました。

今回のまとめ

診察では長期引きこもりによるあくまで神経症ぽい人であり病名はつけれないこと。心理士のカウンセリングからはあるていど偏った認識があり認知に歪みが見られることという状態です。

病気かどうかは僕にとってそんな重要ではなく、あくまで今の環境を変えること、より自分の理想の状態に近づけることが目的であるため2週間後のカウンセリングまでにいろんなことを学習して進んでいきたいと思います。

  前回(2019年11月22日)の記事はこちら

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 この病院でWAISを受けてきた時の記事はこちら

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 この病院に初めて行った時の記事はこちら

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メンタルクリニックのWAISの結果から自分を学んで活用する

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WAISの結果報告とそこから自分を学んで次につなげる話

前回の病院から4週間経過しまして、日付的には11月22日にWAISの結果を受け取りに通称ラーメンの上に行って来ました。自分の話になります。基本的には2019年10月25日に検査した成人用の知能検査の結果と最終的に自分がなんだったのかという話です。

WAISとは

 WAISに関してはこちらの記事で紹介したので良かったらどうぞ。

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詳しく知りたい方は「ウェクスラー成人知能検査」もしくは「WAIS」で調べてみてください。それでは今回の話に行きます。

自分の結果

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すろまる撮影 WAISーⅢの結果

なんかよくわからないけどこうなりました。ここに書かれている数値はIQだそうでここから色んな事が分かってくるようです。

親の証言、今回の結果等から先生が言うにはすろまるさんは「発達障害」ではないですという結論でした。

ただ上の画像からも分かる通り処理速度群指数という数値だけ他の数値にくらべて低いのが分かります。どうやら僕はこの処理速度というのが苦手なようです。

ちなみに結果から僕が最も得意だったのは「類似」であり苦手なものは「符号と組み合わせ」でした。

前回の記事でも多少触れましたが2018年にWAIS-Ⅳが出ていますがこちらの病院ではWAIS-Ⅲです。事情は僕には分かりません。

結果報告書の解説から自分を考えていく

 WAISについて調べてもらうと分かるのですが100に近いほど出現率が高くなります。

1981年には、16歳から74歳の9年齢群による1,880名のアメリカ人サンプルで、WAIS-Rが標準化された。この検査は高い信頼性を有しているとみなされている。

知能指数の平均は100、標準偏差は15である。約3分の2程度の成人の知能指数は85~115に含まれる。

ウェクスラー成人知能検査 - Wikipediaより引用

 というわけで約3分の2のいるところにほぼあてはまっています。では一番低かった処理速度群指数から分かっていったことを考えていきます。

「やることはわかっていてもできない、もしくは他よりペースが遅い」という状態が発生しやすいそうです。

なんかねこの報告書を読んでいくと涙出てくることがあるんですよ、自分が証明されていくような客観的に認められていくような、それに甘えてはいけないのですけど。そしてここからがとても自分でもなるほどと思うことが書いてありました。

考えることは得意だが実行するとなると比較的得意ではない部分が出てくる可能性があります。そしてその落差が大きいと問題が2つ発生します。

  • 頭で考えるよりも「できていない」という自己の認識が強くなる
  • 実際にできないことを頭の中で「できる」と勘違いしてしまう

という2つの問題が発生するわけです。つまり現在の自分の能力だと本当の自分の能力を客観的にみるのが下手なんです。そのために客観的にみれる指標を自分なりに作っていく必要があるというわけです。

これを克服しないと自分ではまだできないことを引き受けてしまったり、もう次のステップにいける段階なのにいつまでもそこで止まってしまうということになってしまうという危機感を感じましたし実際にそうやって生きてきました。

診察を通して

発達障害ではないということで自分のこの苦しみはどこからきているのだろうと先生に聞いてみたところ診断をつけるなら神経症だそうです。

なるほど、僕は神経症なのかぁと思って昨日は帰ってきましたが調べてみて驚きました。ものすごく種類があってどれがどれだかよくわからないのです。

かつて神経症と呼ばれた一群は、DSM-IV(第4版)では次のような診断名となっている[4]。

不安神経症→全般性不安障害、パニック障害[4]。
恐怖症→広場恐怖、社交不安障害、特定の恐怖症[4]
強迫神経症→強迫性障害[4]
心気症―そのまま[4]
ヒステリー→転換性障害、解離性障害[4]。
離人神経症→離人性障害、解離性同一性障害[4]。
抑うつ神経症→うつ病、気分変調性障害[4]。

神経症 - Wikipediaより引用

最初に行った病院では抑うつ状態ですということは言われましたが一応この中にもそれはあります。なので次回どれにあてはまる可能性があるのか聞いて来ようと思います。

患者さんごとにおそらく1つじゃなく色んなものが併合?してたり判断が難しいのだと思います。ただ僕は医者ではないのでとりあえず先生に聞いて来ようという段階が現状です。

学んだことと書きたいこと

WAISは発達障害の検査に用いられますが僕の場合は結果的に発達障害ではなく自分の能力を客観的にみる一つの指標、材料になってくれたものでした。

あくまでも参考にしながらも得意な部分を伸ばしていくか、苦手な部分を克服していくべきか、どういう風に生きていきたいか来週からのカウンセリングを通してしっかり自分の意見を整理しながら神経症と向き合っていこうと思います。

また薬物治療は現在やめています。もともとそんなに量を飲んでいたわけではないですし色んな治療法をすすめられましたがしばらくはカウンセリングで様子をみていきたいと考えています。

今回は個人的な報告とWAISから学んだ自分を通して次につなげていく話でした。ありがとうございました。4週間ぶりの病院でしたが次回は来週です。

前回のWAISを受けたときの記事はこちら

www.slpneet.workこの病院の初診の記事はこちら

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引きこもり改善のためにセロトニンを学んだ記事はこちらwww.slpneet.work

2ヶ所目のメンタルクリニックで感じたこと2

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WAISと診察とお薬と薬局

今日は3週間ぶりに病院へ行ってきました。前回の記事で知っている方はいるかもしれませんが通称ラーメンの上です。そこでWAISという成人知能検査を午前中受けたというのが今日の主な内容です。

WAISとは

まず何それって人のためにとりあえず説明を載せておきます。

 ウェクスラー成人知能検査(ウェクスラーせいじんちのうけんさ、Wechsler Adult Intelligence Scale、略称WAIS、ウェイス)は、16歳以上の成人用に標準化された、ウェクスラー・ベルビュー知能検査(1939年)の改訂版として、1955年2月に出版された、知能(IQ)を測るための一般的な検査である。

ウェクスラー成人知能検査 - Wikipedia より引用

WAISというのは成人用のIQ検査の名称の頭文字だそうです。もう50年以上の歴史があるのですね。そして今がどうなっているかというと以下に載せます。

 全検査IQは、言語性検査と動作性検査から構成されている。なかでもWAIS-IIIは、7言語性検査と7動作性検査の、計14下位検査から成っている。2018年には最新のWAIS-IVが出版された。

ウェクスラー成人知能検査 - Wikipedia より引用

 去年に最新版が出たみたいですね。で病院によってどっち使ってるかは色々事情があるみたいですがそのへんは曖昧にされてしまいましたね。また子供版は別にあるみたいです。

WAISを受けた経緯と感じたこと

前回こちらの病院を初診した時に検査を紹介され1週間後に親が呼ばれ幼少期の事を聞き今回僕は検査に挑んだという流れです。結構受けたことある人もいるのですかね?調べれば出てくるので興味がある人は調べてみてください。

具体的に何したかはあまり書かないほうがいいと思うので書きませんが簡単なIQ検査を受けたということです。1:1でやりまして検査を進行してくださった先生もとても優しく自然な会話から入り丁寧に検査をやり終えることができましたが長いです。

一生懸命やりましたが2時間30分くらいはかかった気がします。またすこしごまかされたような気もしますがあくまでも何が得意で苦手かを分析できるようなテストであって病気を診断するわけではないと言っていましたね。この得意、苦手のバランスになにかしらのおかしな点があれば何かの疑いがあるのかもしれません。ただ自分が得意なことが知れるいい機会だと思うのでおとなしく検査結果を待ちたいと思います。終わってみて思いましたけどやっぱり得意不得意はありました。全然問題ないところとできなかったところがなんとなくわかった気がします。

診察とお薬

そのあと診察していただいて検査結果がでるまで約3~4週間かかるとのことだったので4週間分お薬を出して頂いたわけであります。新しい薬だったり色々すすめられましたがやはり恐怖心があり今までの薬でいいということに、ただ飲む時間が朝だったのを夜に変えていただきました。セロトニンの勉強をしてから昼型の人間になりたいのと朝薬を飲むとどうしても昼くらいにものすごい眠くなってしまって1回夜飲んだらぐっすり眠れたので相談してみたらすんなり承諾していただきました。

個人的薬局に思うことと学んだこと

帰りに薬局に寄って初めて知ったんですけどお薬手帳てあれ共通なんですね、僕薬局変わったらまた作るのかと思ったら共通ですて教えていただきました。1こお勉強できました。あとどうでもいいんですけど薬局って綺麗なお姉さん居すぎ問題。僕が行ったところがたまたまなのか単純にゲーセンの上もラーメンの上も基本薬局のお姉さんは綺麗な人が多いという知識のまま今を生きています。

今日は結構長い検査で疲れましたが結果が出たときにまた詳しい記事にして書こうと思います。あくまでもWAISと呼ばれる成人知能検査があるよという記事と今日感じたことでした。次回のメンタルクリニック系記事は4週間後になる予定です。

 前回の初診の時の記事はこちら

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 人生初のメンタルクリニックの時の記事はこちら 

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3回目のカウンセリングと4回目のメンタルクリニックで感じたこと完結

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ゲーセンの上からラーメンの上へ移動します。

昨日おなじみの〇袋のゲーセンの上に3回目のカウンセリングを受けに行っていきましたので記録しておきます。結論としてこちらのクリニックは様子見になりました。前回初診した別のクリニックの様子をしばらく見て自分で判断したいためです。そのへんの詳しい理由は前回の記事を下に載せておきますのでそちらをご覧ください。

今回は『イエスマン“YES”は人生のパスワード』観たおかげで義務感の話をすることができたのでとても有意義にカウンセリングを進められたと個人的には思います。

つまり引きこもりを改善してくうえでだいぶ外出する癖は体についてきました、しかしそれが義務化されてしまっては僕の本来の真剣に学びたいという意欲に影響を与えます。そのへんのバランスの考え方を聞けたのはタイミング的にもとても幸運でした。

昨日のカウンセリングから学んだことは何もしない日の意味を理解したうえで何もしない日があってもいいのではないかということを自分でいきつけたことですね。

もちろん先生に何もしない日があってもいいのではないでしょうか?という提案からヒントをもらいましたが、ただ何もしない日は何も生まれないと感じたのです。

何のために何もしない日を作るのかをしっかり自分のなかで決めておく、知っておくことではじめて意味のある何もしない日になるのだと。これは家に帰ってから考えたことですがもう一つこれに関連しているなと思ったのが「瞑想」の話です、こちらは以前読んだ「直感と論理を繋ぐ思考法」という本で瞑想について触れている部分がありました。また僕が思ったのは「禅」の話です。

あくまで僕にとっての「禅」の解釈ですがいろいろな流れを良い意味で断ち切れるのが禅だと思っているのでそういう意味でも自分の中の「禅」の日みたいなものの存在価値を吸収できたカウンセリングだったと思います。

またセロトニンに関連した著者のことを紹介していただいたのでちょうど図書館の貸し出しカードを288Daysの流れで作っていましたから探してこようと思います。読んでみて吸収できたことはブログを通して発信していきたいと思います。

いろいろ歯車がいろんなところで噛み合い始めている、本当は噛み合っていたのを見落としていたというほうが正しいのでしょうけれど。3週間同じ先生にカウンセリングしていただけてたくさん学べました。とりあえずいったん予約はせずに様子を見る旨と感謝の気持ちはしっかり伝えたので応援していただけました。本当にありがとうございました。

今までの記事で診断と書いていて少し違和感ありましたが診察でしたね訂正します。4回このクリニックで診察を受けさせていただきましたが先週と今週が同じ先生で合計3人の方に見ていただいた形になります。

やはり固定の先生に診察していただきたいなという気持ちが心にあったのでその目的のために新しい方でしばらく通ってみようと思います。そこまでの薬はだしていただけたし、別に隠す理由もなくしっかり自分で判断したいので別の病院に一旦行きますという旨と感謝の気持ちは伝えさせていただきました。

こう考えてみると初メンタルクリニックから約1ヶ月ですか、8年の引きこもりがここまで少なくとも動き出したのに影響を与えているのは間違いないと言えます。人によって合う合わないはもちろんあるとは思いますが、僕にとってはほんとうにありがたい存在でした。ただどうしても最初の1歩を踏み出すのは自分でした。

また最初の1回に行けない、怖いそういう気持ちはわかります。あくまで僕の場合は1人で抱え込まずに相談した、本を読んで自分の中に味方をたくさん作った、勇気を出して受話器を握り流れるままに身を任せて日にちを決めた。環境が違うから全てが当てはまるわけでもありませんがいつか誰かの背中を支えることに貢献していたとしたらとても嬉しく思います。

次回からのメンタルクリニックの記事はこないだ初診を受けた病院になります。通称ラーメンの上です。

移動したメンタルクリニックでの初診記事はこちら 

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2ヶ所目のメンタルクリニックの初診で感じたこと

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普段は〇袋のゲーセンの上なのですが少しさかのぼってお話しします。

とありますように、最初に電話した病院が1ヶ月(実際には3週間)くらい待たなければならなかったので昨日はその一番最初に予約したメンタルクリニックに行ってきました。今回はラーメン屋の上です。僕が行くとこはたいていどっかの上みたいです。

入った印象は〇袋の上と違い待合室は僕以外一人もいませんでした。予約制のためか帰るまでの時間にも1人か2人という感じでしたね。そこがまず違いました。

そして問診票?というやつを今回も書きまして素直に今の気持ちで記入し提出させていただきました。初診で40分くらいで終わりましたね。診察は1人の先生でしたね、入力係みたいな方はいませんでした。てきぱき質問していただいてなんかかっこいい女性の先生でした。そのときより詳しい検査ということで3週間後に3時間ほど検査をするようです。3時間恐怖です、また子供時代のことを聞くとのことで親が別途の日に1日だけ呼び出されました。ここらへんも最初にいったクリニックとは違う対応です。

前回のメンタルクリニックの記事であまり衝撃がない限りとは申したもののそれなりの衝撃をもらいましたのでしばらく通ってみようと思います。そして〇袋の方を取りやめて様子をみる形をとっていくのが今の自分の選択です。

ゲーセンの上は3週間通わせていただいてすべての週で主治医が違ったのでそこには違和感があります。ただカウンセリングのおかげで本当に気持ちが整理できたのは僕にとっては事実ですし、現状引きこもり時の自分の時より生活がだいぶ変化しています。そういう意味できっかけになったクリニックということもあり感謝しています

そのへんの旨を来週の火曜日に伝えて様子見に入り、新しい方のクリニックで3週間後の3時間の検査とやらを受けてきます。カウンセリング期間が空いたり場所が変わってもしっかり288Daysやその他の計画を自分のために楽しんで実行していくことには変わりありません。そういう意味で昨日は初めて2ヶ所目のメンタルクリニックに行って自分が感じたことを記録として残しておきました

やはり初めてのところに行くという意味では緊張しますね、でもメンタルクリニックに行ったことがあるという経験があったおかげで少しはそれが味方になってくれました。また電車に乗っている際もSNSでやりとりがあったりといろんな人や物や知識が力を貸してくれてしっかり目的を果たしてくることができました。背中を押してくれて本当にありがとうございました。自分の目で通う所をしっかり見つめて自分の考えで決めて今後も対応をしながら将来の目的に進んでいこうと思います。

とても駅から近かったですし中も綺麗でしたし静かだったので個人的にはとりあえず良かったなという感じです。

駅の周辺を探索してどんなものがあるのか探索してみるのも楽しそうですね。基本病院一直線になってしまいがちなのでいろんな発見を楽しみたいと思いました。

3週間後に実際に検査を受けてきた記事はこちら 

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人生で初めてメンタルクリニック行った記事はこちら    

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 3回通って判断した記事はこちら 

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2回目のカウンセリングと3回目のメンタルクリニックで感じたこと

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結論を先に書きます僕にとってカウンセリングは必要、診断はほぼ現状維持。

昨日カウンセリングと診断を行ってきましたのでその日記になります。場所はおなじみの〇袋のゲーセンの上です。Twitterでゲーセンで電子マネーが使えることに感動したので写真をのっけました。カウンセリング時間は30分です、初めて行くときに話すことメモとかしておくとスムーズに話せるかもとSNSでアドバイスを頂いたことがあったので先週から昨日にかけてやったことをWordを使ってプリントアウトして持っていきました。

先週カウンセリングから吸収したこと

共通点の見つけ方と具体的な事から抽象的な事への応用

 

今週行ったこと「288日計画」

0日目 カウンセリングと診断を受ける

1日目 散歩

2日目 近所の本屋で本を3冊購入『嫌われる勇気』『ハムレット』『方法序説』

3日目 近所のドンキホーテでスケッチブックと洗顔料を購入

4日目 近所のスーパーで食材の購入 普段手を出さないようなものを意識

5日目 六本木の森美術館で『塩田千春展』に行きスタバで芋マキアート飲む

6日目 ココ壱番屋で頼んだことのない『ネバネバ三昧カレー』を食べる

7日目 本日カウンセリング2回目+疲れにより帰宅

 

「はてしない物語 」上下 SNS上で人から教えてもらいました

「嫌われる勇気」現在読書中

 

観た映画

「6才のボクが、大人になるまで。」

奇蹟がくれた数式

「キャロル」

「her/世界でひとつの彼女」

「100歳の少年と12通の手紙」

 

筋トレ

腹筋とスクワットのみ、回数は記録していない

ルールとして昨日より必ず多い回数こなす

もうだめだと思ってから最後の1回を行う

 

こちらが提出したものとほぼ同じものになります。違うのは中央揃えしてたとかそういう部分だけです。提出したプリントの赤字の部分は自分が特に学んだ、影響を受けたなと思った部分です。

先週の記事で書きましたが共通点を見つける方法を前回のカウンセリングから学べたことに関してはありがとうございましたとお礼を言いました。今後も活用していける技術だと思っています。嫌われる勇気を読んでる最中で目的論で自分の状態を見つめなおし288日計画を始めたことにより引きこもり状態はほぼ打破できる状態は整ったと考えています。それによりしなければならないという義務感のような何かに変わってしまうとの闘いが待っているでしょう。ここで自分の意志の強さが試されるわけです。僕の心は折れるつもりはありません。今後はニートを脱する、視線恐怖を克服する方向性へ転換していこうと考えています。

診断の方ですがこちらは正直3回目でも特に効果を実感していません。毎週担当医が変わってしまっているという状況もありますがこちらはただ流れ作業で薬が出されているだけな印象というのが正直な気持ちです。ですがお仕事とはいえ毎週診断してくださっていることにはとても感謝しています。

個人的には来週からは2週間に1回くらいに通院する回数を減らそうと考えていますそもそも毎週にしていたのは引きこもり状態を少しでも脱するために外出する機会を作るという目的があったわけであり、引きこもり状態をほぼ脱することができる意志と目的を実感しつつあるうえでは通院回数をへらしよりいろいろなところへ経験、学びに行くことが自分にとっての優先事項であると判断しました。自己判断です。

現時点で感じているのはあくまで生まれ変わる、変わるという表現はあまり好みませんが自分が更新される更新されないはやはり自分次第だなと、そしてカウンセリングはその背中をそっと支えてくださるのにはとても効果があり、自分の気持ちをアウトプットしてしっかり整理するという意味でも僕にとっては必要な存在であると認識しています。

2日後に一番最初に数週間待たなければならない病院がありそちらは当時予約していたのでそこにとにかく1回顔を出してみようと考えていますがよっぽどの衝撃がない限りはそこには通院はしないと現時点では考えています。

 

 初めてメンタルクリニックいった時の記事はこちら 

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初めてのメンタルクリニック

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予約さえしてしまえば50%、家を出て病院に着けば99%が終わる

予約がすぐにとれないことが普通にある

記憶が冷めないうちに書き記しておこう。結論を先に書かせてほしい。予約がもう済んでいるのなら残りは家を出てから病院に入るまでが勝負だ。

今日僕は人生で初めてメンタルクリニックに行った。これは臆病な主人公の壮大な冒険。僕が行ったのは都内の〇袋駅にあるゲームセンターの上のところ。

本当は家からすぐのところが良かったのだけれど、あいにく電話したら数週間先ですと言われ小さなパニックになってしまった。別のクリニックを仕方なく探そうと思った時、昔そのクリニックの漫画を見かけたことを思い出したんだ。僕にあった唯一の手掛かりみたいなのがそれだった。都内のいたるところにあるのだけれど、〇袋には少し思い入れがあってね、それはまた今度。

これまでの日々と予約の電話

自分から電話をかけるなんていつ振りだろうか、覚えていない。覚えているわけがない、何故なら僕のこの引きこもりの日々は脳が覚える必要がないと判断した金太郎飴のような生活だったのだから。僕の心の年齢は止まっていた。本を読み始めてからまた動き始めたのだけれど。

そんなことを考えているうちに受話器を握って僕は電話をかけていた。心と口が同時に別のことをしている感覚だったのは覚えている。でもちゃんと喋れていたのかは知らない。予約はできていたからよしとしよう。ちゃんとメモを書いた。16日〇時とね。

ここだけ書けば綺麗なんだけど大事なのはリアルなんだ。反省点も見つめなければならない。この電話をかけたのは数日前なんだ。当日、翌日でもここだったら対応してくださったかもしれない。僕は自分の限界に挑戦するチャンスを見逃した。つまり予約をとれたではなくベストな予約をとれたじゃないのだ。

ここが僕が人生をかけて治療しなければならない現時点の最大の弱点「妥協」だ。

つまり僕はもっと早く病院に行ける機会があったのかもしれないのにその気持ちを取り下げて16日という日付を選択した。これを克服しないと本当にいつまでもただの石ころなのだ。

当日までの不安は僕も感じた、それを作り出しているのは自分

話を進めよう、とにかく予約をした僕は今日を待っていたんだ。その間やはりあいつはやってきた。「不安」、「恐怖」。打ち負かし方を知ってる人には雑魚敵だろう。

僕にとってはちょっとばかし厄介でね。その戦闘力は当日までに病院のホームページを目的もなく訪れた回数20回、駅から病院までの道のりの画像を載せてくださっているのだがそいつを確認した回数も2桁だ。

一言でいえば本当に怖かったんだ。行ったことないんだから。

当日を迎えて

そして今日の朝、風呂に入り歯磨きをし顔を洗って、意味もなく鏡を見つめ、死んだ魚のような目と絶対に負けないという見たこともないような目をしながら笑顔を作っていた。風呂と歯磨きと洗顔に違和感を感じないあなたはそれを忘れないでほしい。ここの気持ちが分かる方は共に戦おう。1時間もかからないような道のりを4時間も前から準備して、同じような状況なのに子供の頃の遠足、旅行のときの気持ちとは全然違う。

そして僕は1時間前に家を出た。本や映画やゲームから学んだたくさんのことを実行に移すために。未来の僕がこの1日を誇りに思えるように。てへ。

無意識にスマホをさわり、外の世界の中に部屋の中にあるいつもの感触を求めていたのかもしれない。人の視線が怖いけど色んな色を探したい、普段見なかったことに気付きたい、地元にこんなお宝が眠っていたんだと家族に自慢したい、首がぐるんぐるんしていたことだろう。病院の前に着くまで僕はひたすら本でやりたいと思ったことを試していた。

この冒険の道中を共についてきてくれたのだ。本当に心強かった。どうか迷っている方、仲間というのは人である必要はないのではないだろうか、友達いなくても、頼れるものがいなくても、真剣に学んだ知識が一緒についてきてくれると今日僕は気づいたよ。

病院に着いたら後は流れに身を任せる、もう99%は達成している

病院に到着そして待合室

病院についてしまえばこっちのもんだった。優しい方に助けてもらいながらやるべきことを終える。しかし知らないことが多すぎてね、僕はここしかしらないから比較するものがないんだ。僕にとってはここが現時点で全てだからね。

全てが新鮮だった、医者と喋るのも、待合室に人がいるのも、みんな下向いてた、スマホも漫画もいじらずに下を向いていたのは僕だけだったけど。僕が待っている間だけでも4回くらいは帰る人がいて来る人がいた。20分くらいでね。

医者と会話で自分の会話力を知る

医者と話しながら今までのことを話したんだ、全然うまくしゃべれない、まず目が見れない、言葉が短くなってしまいここで引きこもっていた現実を知るんだ。人と会話してこなかったこと、文字を全然書いてこなかったこと。

恥ずかしくはなかった、実力を体感したんだ。気持ちが先行していて実力をすこし過大評価している。謙遜はいらないが、正確に見つめて自分だけは自分をしっかり理解してあげよう。

結構流れ作業だったから時間的にはすぐに終わったよ1時間くらい、あらかじめ用意されていることを淡々とこなした感じ。渡された紙に書いて、医者と話、採血して、簡単なテストして、精算して終わり。言葉にしたらたったこれだけ。

自分が病気なのかそうじゃないのかそういうのは今日は何もわからなかった

でも僕にとってそれはあまり重要じゃない、だってここに辿り着くまでの壮大な冒険、ここに来てからの実力の実践、観察、いろんな人たちを生で見て、知らない世界を経験したんだ。精算機があるのは驚かなかったけど、QRコード使ってすぐ金額出るんだね感動。

終わってから学んだこと感じたこと書きたいこと

カウンセリングは依存症のとそうじゃないのがあるみたいなのだけれど、全部気になっちゃったからとりあえず依存のほうも受けちゃった。お姉さん1秒フリーズしたから違うんだろうけど気になっちゃったしもしかしたら帽子が脱げないのは依存なのかもしれないから聞くだけ聞いてみる。

おそらくアルコール依存とかギャンブル依存とかそっち向けのコースなんだろうねそんな漫画くれたし。初期費用が少し高いのはそこ漫画分の料金なのかな?依存のほうが違うものだと感じたら次の週は普通のカウンセリングを受けてみるよ。気になるからね。だいぶお得な患者さんだろうね。

判別できないから失敗してもいいからとにかく全部やってみる、やれることは。薬局も初めて挑戦したんだ。処方箋出して薬もらって説明うけて帰る。たったこれだけ。それでもあの薬局独特のにおい、明るさ、あぁいうのはあんまりないね。目をつむってもある程度わかりそう。

さて強がっていたもののやっぱりかなり疲れたみたいでね、部屋に着いたとたんパタりと倒れたよ。僕は病院の評価ややり方を説明したいのではない、それはそういうブログかネットにたくさんあるだろう。

僕は本から学んだいろんな知識を使って違う視点で自分の経験を振り返り、行動に変えて、人生初のメンタルクリニックを終えた。これがいつか未来の誰かの背中を押すきっかけになったのであれば今日の1日は意味があるだろう。しかしその1人目は僕なのだからじゅうぶん意味があったのだ。

 

 

初めての病院準備段階と絵に挑戦する

初めて病院に行く前はおそらくみんな緊張するだろう、僕も例外ではなく緊張している。とにかくどうしていいかわからないから自分が何に困っているのか整理した。一通りこの時の自分の見方で振り返ることを昨日やったがイメージしたり口にだしたり書いたりすることで4~5つのことを病院で診てもらいたいのだと自覚した。ちなみに電話をしたが休診日だったので予約の電話が明日になってしまった。僕の場合は

・睡眠時間がコントロールできない

・人の視線があわせられない

・暗い所じゃないと落ち着かない

・心では思っていないことをこぼしてしまうことがある

・雷が鳴ると優先順位の優劣が普段と変わる

こんなところでした。上から順に困っている度が高いですね。

具体的には睡眠時間が2日間寝て2日起きるとか1日12時間くらい寝てしまう等です。うまく生活リズムをコントロールできていません。寝落ちのようなものが日中問わず起こることがあります。

人の視線があわせられないことに関しては遠くの人の視線はなんとかなりますが対面になるともうほぼ合わせられないです。帽子がマストになっています。主に視線をよけるので下を向いていることが多いです。

基本ずっとカーテンを閉めています。暗いと落ち着きますが、電気がついていると無意識に切ってしまうときがあります。

自分では言うつもりがないのに口癖のようにネガティブな言葉を無意識で発してしまうときがあります。

雷に関してはPC等の電源を落としそのご動けなくなります。学生時代等の外出時になっていた時は帰れなくなります。

これにかんして自己分析はしましたがそれは先生に話すべきことだと考えています。

現時点の僕には病院は治療するところでカウンセリングは悩みを相談するところ?という曖昧な感じです。それをちゃんと確認します。

画力0知識この本だけの僕が絵を描く

さて本の続きを実践します。

現在読んでいる『直感と論理を思考法』で絵を描いてみようがあったので実際にやりました。左がよく観察して10分描いたもの。右が見ないで2分で描いたものです。

圧倒的画力の無さ。まぁ構いません。精進します。ただ真剣に形に目を向ける。色に目を向けるとやはり黒色の缶にもいろんな黒がありました。光の当たる部分もあるしたしょうがらが入るし。技法とかそんなものしらないですけど見方をかえてちゃんと真剣に捉えようとしたら缶の細かい部分だったりとかの違いはわかりました。なるべく見たまま描きましたがこれが今の僕のレベルのようです。また様々なものを見るときに色の違いを意識しはじめてみました。カーテンの隙間からみえる木の葉っぱの緑は1つの緑ではなくいくつもの緑から成り立っていることが僕にもわかりました。こういう細かいことに目を向ける行動をしてこなかったことでたくさんのチャンスを逃してきたのかもしれません。文字も好きですがこういうことも挑戦していきます。

スケッチブックがまだ購入できていないの買います。今日はルーズリーフとシャーペンで代用しました。自分の心の中も絵で表してみて言葉とは違う形で見てみました。

上手い下手じゃなくてちゃんと心は絵で描けるんだなと実感します。

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 後日実際にメンタルクリニックに行ってきたときの記事はこちら

slpneet.hatenablog.com

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